一流歌手のように歌えるのか?個人差の限界

ボーカリストなら誰でも「憧れる歌手」がいると思います
私の場合はJourneyのスティーブ・ペリーとかでしょうか
ハイトーン出してるのに聞き苦しくならず心地良い

スティーブン・タイラー、ブライアン・アダムス、リッチー・コッツェンのようなハスキーボイスも憧れますが、あまりに自分とキャラが違うと目指す気も起きません
マイケル・ジャクソンとかも好きですが、まぁ異次元すぎますな
ボンジョビとかチェスター・ベニントンとか、他にもあげたらキリがありません

この人たちが何で良い歌を歌えるかって、テクニックって言うより「そういう声を持って生まれたから」なんですよね
スティーブン・タイラーは歌ってるときもインタビューのときも同じ声です
ワンオクロックのTAKAも、普段からあの声なわけですよ
私は歌をコピーする前に、その人が普通に喋ってるときの声を聞くんですが、みなさん地声がすでに素敵なんですよね
たとえ私が同じテクニックで歌っても、ああはならない訳です

あきらめろ、と言うわけじゃありませんよ
プロの真似をするよりも、まず自分の歌い方を確立したほうがいい。ということです

発声技術も身につかないうちに、自分の限界を超えたハイトーン挑戦したり、基本を身につけずプロのテイスト(クセ)だけを真似しても、練習にはならないということです
基本からコツコツとやっていけば、もしかしたらいつか憧れの歌手のように歌えるかもしれないですからね。桜木花道のようにコツコツと頑張りましょう

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